侶居三周年記念展

PORTRAIT

 

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2021年2月6日(土)〜2月21日(日) 
12:00〜18:00 火・水定休 
【入場料】 500円(税込)
協力/Th&Rinko (Happy Mouth)
 
 
2021年2月で侶居はオープンして3周年を迎えます。そこで、侶居で個展をしていただいた方やこれから予定の方、コレクションも含め、“PORTRAIT”というテーマで初のグループ展を開催します。肖像画や人物写真を意味する言葉の語源は、「por(前に)+trait(引き出す)」から来ています。人はもちろんのこと、動植物や風景などを独自の感性で表現した作品も“PORTRAIT”と幅広く解釈し、絵画、彫刻、版画、写真など様々な表現方法の作品約30点を展示します。
 
展示作家(順不同)
四谷シモン(人形・版画)、金子國義(絵画)、清家正信(写真)、佐々木直喜(写真)、栗木義夫(立体・絵画)、田代裕基(彫刻)、中島世津子ダメーム(陶板画)、沓沢佐知子(立体)、佐野洋平(絵画)、西脇一弘(絵画)、大西佐奈(絵画)、日出真司(写真)
 
 
 

2021年2月6日(土)〜2月21日(日) 
12:00〜18:00 火・水定休 
【入場料】 500円(税込)
協力/Th&Rinko (Happy Mouth)
 
 
2021年2月で侶居はオープンして3周年を迎えます。そこで、侶居で個展をしていただいた方やこれから予定の方、コレクションも含め、“PORTRAIT”というテーマで初のグループ展を開催します。肖像画や人物写真を意味する言葉の語源は、「por(前に)+trait(引き出す)」から来ています。人はもちろんのこと、動植物や風景などを独自の感性で表現した作品も“PORTRAIT”と幅広く解釈し、絵画、彫刻、版画、写真など様々な表現方法の作品約30点を展示します。
 
展示作家(順不同)
四谷シモン(人形・版画)、金子國義(絵画)、清家正信(写真)、佐々木直喜(写真)、栗木義夫(立体・絵画)、田代裕基(彫刻)、中島世津子ダメーム(陶板画)、沓沢佐知子(立体)、佐野洋平(絵画)、西脇一弘(絵画)、大西佐奈(絵画)、日出真司(写真)
 
 
 

四谷シモン  1983年
40×40×129cm  球体関節人形
 

四谷シモン (人形作家・俳優)
1944年東京都生まれ。20代の頃、ベルメールに衝撃を受け独学で球体関節人形製作を始める。俳優としても唐十郎や寺山修司と共に活躍した。1978年エコール・ド・シモンを開校し、多数の教え子を輩出している。

四谷シモン  1983年 
40×40×129cm  球体関節人形

四谷シモン (人形作家・俳優)
1944年東京都生まれ。20代の頃、ベルメールに衝撃を受け独学で球体関節人形製作を始める。俳優としても唐十郎や寺山修司と共に活躍した。1978年エコール・ド・シモンを開校し、多数の教え子を輩出している。
 
 

金子國義 アリス 1972年
25×30cm  色鉛筆
 

金子國義 (画家)
1936年埼玉県生まれ。舞台美術家の長坂元弘氏に師事。1964年独学で絵を描き始める。妖艶で世紀末のような雰囲気を纏った人物画は、独特の世界観で今なお多くのファンを魅了する。2015年3月逝去。

金子國義 アリス 1972年 
25×30cm  色鉛筆

金子國義 (画家)
1936年埼玉県生まれ。舞台美術家の長坂元弘氏に師事。1964年独学で絵を描き始める。妖艶で世紀末のような雰囲気を纏った人物画は、独特の世界観で今なお多くのファンを魅了する。2015年3月逝去。
 
 

清家正信 Portrait 2020年
30×42.5cm 写真 ピグメントプリント 額
 

清家正信 (写真家)
1949年山口県生まれ。1976年からフリーカメラマンとしてコマーシャル中心に活動し映画撮影にも携わる。ライフワークの作品は、日常の風景や花、そして女性。彼の写真には、そのモチーフに潜む「艶」や「湿り気」が映りこんでいる

清家正信 Portrait 2020年 
30×42.5cm 写真 ピグメントプリント 額

清家正信 (写真家)
1949年山口県生まれ。1976年からフリーカメラマンとしてコマーシャル中心に活動し映画撮影にも携わる。ライフワークの作品は、日常の風景や花、そして女性。彼の写真には、そのモチーフに潜む「艶」や「湿り気」が映りこんでいる
 
 

佐々木直喜  2020年
18×27cm  写真 和紙にピグメントプリント 額
 

佐々木直喜 (花匠)
1967年三重県生まれ。「生けることは生かすこと」をテーマに和の心を自在に表現する花匠。伊勢志摩サミットでメイン装花を手がけ、国際外交の場においても花木を通して和の心を結び、海外でも高く評価されている。

佐々木直喜  2020年
18×27cm  写真 和紙にピグメントプリント 額

佐々木直喜 (花匠)
1967年三重県生まれ。「生けることは生かすこと」をテーマに和の心を自在に表現する花匠。伊勢志摩サミットでメイン装花を手がけ、国際外交の場においても花木を通して和の心を結び、海外でも高く評価されている。
 
 

栗木義夫 Untitled 2012年
51×13×17cm 立体  鉄、陶、和紙、胡粉
 

栗木義夫 (彫刻家)
1950年愛知県生まれ。彫刻や立体造形、絵画やドローイングなどの多彩な表現手段で不確かな記憶を引き出していく。歳を重ねても失わない少年のような感性が観る者を惹きつける。国内外の美術展にも多数参加している。

栗木義夫 Untitled 2012年 
51×13×17cm 立体  鉄、陶、和紙、胡粉

栗木義夫 (彫刻家)
1950年愛知県生まれ。彫刻や立体造形、絵画やドローイングなどの多彩な表現手段で不確かな記憶を引き出していく。歳を重ねても失わない少年のような感性が観る者を惹きつける。国内外の美術展にも多数参加している。
 
 

田代裕基 さいの鳥 2020年
30×60×30cm 彫刻  楠、水晶
 
 

田代裕基 (造形作家)
1982年岐阜県生まれ。2014年文化庁海外派遣制度により渡独。帰国後レストラン「ちそう菰野」経営を経て、2020年から京都に活動拠点を移す。楠で制作する「半獣」、「White Sign」、和紙のちぎり絵など作品性は幅広い。

田代裕基 さいの鳥 2020年 
30×60×30cm 彫刻  楠、水晶

田代裕基 (造形作家)
1982年岐阜県生まれ。2014年文化庁海外派遣制度により渡独。帰国後レストラン「ちそう菰野」経営を経て、2020年から京都に活動拠点を移す。楠で制作する「半獣」、「White Sign」、和紙のちぎり絵など作品性は幅広い。
 
 

中島世津子ダメーム ア・ドゥー 2014年
22×20cm  陶板
 
 

中島世津子ダメーム (画家)
三重県生まれ。1975年渡仏。1980年エコール・デ・ボザール卒業後もパリを拠点に活躍し1988年帰国。松阪の自宅で画塾を開きながら制作を続けている。その絵は光に寄添う陰翳を効果的に描き、卓越した画力で表現されている。

中島世津子ダメーム ア・ドゥー 2014年 
22×20cm  陶板

中島世津子ダメーム (画家)
三重県生まれ。1975年渡仏。1980年エコール・デ・ボザール卒業後もパリを拠点に活躍し1988年帰国。松阪の自宅で画塾を開きながら制作を続けている。その絵は光に寄添う陰翳を効果的に描き、卓越した画力で表現されている。
 
 

沓沢佐知子  鹿面 2020年
22×25×17cm  陶、草
 

沓沢佐知子 (造形作家)
1976年三重県生まれ。津市美杉町の厳しく豊かな自然の営みの中でインスピレーションを受け、創作している。陶土、石膏、草、金属などの素材を使い生み出される作品は、温かい母性に満ち溢れ、強さと優しさが共存する。

沓沢佐知子  鹿面 2020年 
22×25×17cm  陶、草

沓沢佐知子 (造形作家)
1976年三重県生まれ。津市美杉町の厳しく豊かな自然の営みの中でインスピレーションを受け、創作している。陶土、石膏、草、金属などの素材を使い生み出される作品は、温かい母性に満ち溢れ、強さと優しさが共存する。
 
 

佐野洋平 花を描く絵 2008年
23.5×28.5 cm  アクリル絵具、mdfボート
 

佐野洋平 (画家)
1979年三重県生まれ。2015年絵の教室「楠々社」を開講。子供から大人まで絵を描く楽しさを伝えている。点を選び線で結ぶという「描く」を表す小さな仕組で生まれた彼の作品は味わい深い線で構成され、独特なリズムを持つ。

佐野洋平 花を描く絵 2008年 
23.5×28.5 cm  アクリル絵具、mdfボート

佐野洋平 (画家)
1979年三重県生まれ。2015年絵の教室「楠々社」を開講。子供から大人まで絵を描く楽しさを伝えている。点を選び線で結ぶという「描く」を表す小さな仕組で生まれた彼の作品は味わい深い線で構成され、独特なリズムを持つ。
 
 

西脇一弘  2010年
147×195cm  アクリル絵具、模造紙
 

西脇一弘 (ミュージシャン・画家)
1963年神奈川県生まれ。「sakana」というバンドでのミュージシャン活動と並行して1984年から絵を描き始め、国内外で絵画展・イラスト展を開催。模造紙に描かれた肖像は、強さと脆さを併せ持ち、その視線の行方を想わせる。

西脇一弘  2010年 
147×195cm  アクリル絵具、模造紙

西脇一弘 (ミュージシャン・画家)
1963年神奈川県生まれ。「sakana」というバンドでのミュージシャン活動と並行して1984年から絵を描き始め、国内外で絵画展・イラスト展を開催。模造紙に描かれた肖像は、強さと脆さを併せ持ち、その視線の行方を想わせる。
 
 

大西佐奈 water mirror_and_narcissus#1 2020年
17×12cm  oil on silk 
 

大西佐奈 (画家)
三重県生まれ。2008年沖縄県立芸術大学院修了。表現手段として「平面造形」にこそ無限の広がりがあると言い、イメージの世界と現実との境界線を探りながら作品を構築している。木枠に張られたシルクに描く透け感が美しい。

大西佐奈 water mirror_and_narcissus#1  2020年 
17×12cm  oil on silk 

大西佐奈 (画家)
三重県生まれ。2008年沖縄県立芸術大学院修了。表現手段として「平面造形」にこそ無限の広がりがあると言い、イメージの世界と現実との境界線を探りながら作品を構築している。木枠に張られたシルクに描く透け感が美しい。
 
 

日出真司  nuance 2020年
21×21×8.5cm 和紙にピグメントプリント、合成樹脂、杉箱
 

日出真司 (写真作家・グラフィックデザイナー)
1962年東京都生まれ。静物の存在意義をグラフィックデザイナーの感性で表現する写真作家。パレスホテルなど国内外のホテル、住宅等のアートワークを多数手がける。東京から四日市に拠点を移し、2018年ギャラリー侶居をオープン。

日出真司  nuance 2020年 
21×21×8.5cm 和紙にピグメントプリント、合成樹脂、杉箱

日出真司 (写真作家・グラフィックデザイナー)
1962年東京都生まれ。静物の存在意義をグラフィックデザイナーの感性で表現する写真作家。パレスホテルなど国内外のホテル、住宅等のアートワークを多数手がける。東京から四日市に拠点を移し、2018年ギャラリー侶居をオープン。