西村光展 作品展 

白い苞葉 


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2023年12月2日(土)~17日(日)
12:00 - 18:00    火・水定休
 
西村光展の美意識は、国内外を旅して得た多くの経験によって培われたものです。そして木版画を始めたきっかけは、木版画集「月映(つくはえ)」の作家たちの影響でした。木版画は黒の止め色が使われることが多いのですが、彼の作品は鮮やかな色彩を優しく包み込む白が特徴です。まるで四季の移ろいに感じる転生や、何気ない日常の尊さが現れているかのようです。この機会にぜひご覧ください。
 
白版を摺り重ねていくことで隠されていく色彩、反して白い表層を抜け滲み現れようとするもの、そんな事象の中に生の記憶に触れる色彩を見つけたいと思いました。
季節は移ろい、世界を覆っていた多くものが少しづつ姿を消していきます。それまで微かな気配として残されていた色彩が白い苞葉(ほうよう)を抜けて現れてくるのを感じます。色彩は何処から生まれるのか?今でもそんな問いに自問し誰もが持つ生の記憶の中に、隠された世界が開く瞬間を見ます。 西村 光展
 
 
 
西村 光展 Mitsunobu Nishimura
 
1974 三重県生まれ
1999 木版画を始める。
 
【個展】
2011 伊勢現代美術館(三重)
2018,2021 珈琲とアートのお店coma(三重)
2022 めがね書房(三重)
【主なグループ展】
2007,2008 鹿沼市立川上澄生美術館(栃木)
2008,2009 上野の森美術館(東京)
2012 飛騨髙山国際現代木版画トリエンナーレ(岐阜)
2022 松菱ギャラリー4人展(三重)
2022 ギャラリー美園(三重)
【所蔵】
鹿沼市立川上澄生美術館(栃木)

 
 

2023年12月2日(土)~17日(日)
12:00 - 18:00    火・水定休
 
 
西村光展の美意識は、国内外を旅して得た多くの経験によって培われたものです。そして木版画を始めたきっかけは、木版画集「月映(つくはえ)」の作家たちの影響でした。木版画は黒の止め色が使われることが多いのですが、彼の作品は鮮やかな色彩を優しく包み込む白が特徴です。まるで四季の移ろいに感じる転生や、何気ない日常の尊さが現れているかのようです。この機会にぜひご覧ください。
 
白版を摺り重ねていくことで隠されていく色彩、反して白い表層を抜け滲み現れようとするもの、そんな事象の中に生の記憶に触れる色彩を見つけたいと思いました。
季節は移ろい、世界を覆っていた多くものが少しづつ姿を消していきます。それまで微かな気配として残されていた色彩が白い苞葉(ほうよう)を抜けて現れてくるのを感じます。色彩は何処から生まれるのか?今でもそんな問いに自問し誰もが持つ生の記憶の中に、隠された世界が開く瞬間を見ます。 西村 光展
 
 
 
西村 光展 Mitsunobu Nishimura
 
1974 三重県生まれ
1999 木版画を始める。
 
【個展】
2011 伊勢現代美術館(三重)
2018,2021 珈琲とアートのお店coma(三重)
2022 めがね書房(三重)
【主なグループ展】
2007,2008 鹿沼市立川上澄生美術館(栃木)
2008,2009 上野の森美術館(東京)
2012 飛騨髙山国際現代木版画トリエンナーレ(岐阜)
2022 松菱ギャラリー4人展(三重)
2022 ギャラリー美園(三重)
【所蔵】
鹿沼市立川上澄生美術館(栃木)