Comfort
2025年2月8日(土)~11日(火)
12:00~18:00
自分にとって心地よい空間を作るためには、まず「自分が好きなもの」を選ぶことから始まります。寛ぐための家具、心地よい明かり、いやしてくれる植物や香り…そしてアート。絵画でもオブジェでも無理のない価格とサイズのものを選び、人が集まるリビング、プライベートな寝室、テレワーク用の仕事部屋などに飾ってみるのはいかがですか。侶居では、初めての方でも飾り易く価格的にもリーズナブルな小作品の展示販売会を催します。作品の額装も承りますのでお気軽にご相談ください。また照明や椅子などのヴィンテージファニチャー、雑貨、アートブックも出展します。
協力:
Th(Happy Mouth 主宰)
玉井恵里子(タピエスタイル主宰・インテリアデザイナー)
【 展示作家 】
あらかわ佳子(絵画)
1955年愛知県生まれ 椙山女学院大学卒業 日本デザイナー学院 河合塾美術研究所
彼女のストロークだけで描く抽象画は、思いのままに筆を走らせているのではなく、妥協の無い美意識によって巧妙に制御されているように感じる。それによって生まれた彼女の心の深淵から取り出されたまだ見ぬ風景は、観る人を惹きつけて止まない。
石川将士(オブジェ)
1992年東京都生まれ 2017 年東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻修了
東京藝術大学工芸科で鋳金技法を学び、主に金属による作品制作を行う造形作家。美術、工芸、デザインの要素を掛け合わせた実用的な作品やレリーフ作品を得意とする。近年は伝統的な工芸技法に3D 技術を取り入れ、新しい表現に挑戦している。
稲垣洋介(絵画)
1977年愛知県生まれ 2003年東京芸術大学大学院修士課程修了
稲垣洋介は東京芸大で日本画を学び、岩絵具、金銀泊、膠などを使い抽象画を描く。接写するように切取られた花や植物などのモチーフから、線や面を選び出し、配置していく。直感で描かれたように見える作品には、綿密に構成された下書きが存在し、抽象と捨象を繰り返し形が現れてくる。ホテルやマンションの個室、ラウンジにも数多く採用されている。
大西佐奈(絵画)
三重県生まれ 2008年沖縄県立芸術大学院修了
表現手段として「平面造形」にこそ無限の広がりがあると言い、イメージの世界と現実との境界線を探りながら作品を構築している。木枠に張られたシルクに描く透け感が美しい。
岡本匡史(絵画)
1980年大阪府生まれ 2008年京都造形芸術大学美術工芸学科洋画コース卒業
「存在」をテーマに制作している画家。絶え間なく変化し続ける自然、その一瞬を捉えカタチにすることで、「確かに存在していた風景」を描いているのではないだろうか。作品に見え隠れする境界線は、「平面」に無限に広がる世界観を与えている。
沓沢佐知子(オブジェ)
1976年三重県生まれ 2001年京都教育大学美術学科彫刻科大学院修了
津市美杉町の厳しく豊かな自然の営みの中で創作している。陶土、石膏、草、金属などの素材を使い生み出される作品は、温かい母性に満ちている。東京、大阪、京都、奈良、愛知、台北などで個展を開催。
栗木義夫(絵画)
1950年愛知県生まれ 1981愛知県立芸術大学大学院彫刻専攻修了
彫刻や立体造形、絵画やドローイングなどの多彩な表現手段で不確かな記憶を引き出していく。歳を重ねても失わない少年のような感性が観る者を惹きつける。国内外の美術展にも多数参加している。
齊藤大二(絵画)
1983年愛知県生まれ 2009年名古屋造形大学大学院造形研究科造形専攻修了
点や線のつながりによって生まれるユニークなフォルムと大胆な色彩構成で油彩作品を描いている。一見単純な色彩構成に見えるが、点描のような精緻な筆使いで描かれていることに驚きを隠せない。これからの活躍が期待される作家。
櫻井大吾(絵画)
三重県生まれ 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、同大学修士号取得
アートディレクターとして活躍する一方、既成概念に捉われない様々な素材や新しい技法を駆使し、着色樹脂を幾重にも階層化した平面作品、工業用レーザー加工機で仕上げたオブジェ等を制作。個展や国際芸術祭などで作品を発表している。
杉村紗季子(オブジェ)
1988年愛知県生まれ 2014年東京芸術大学大学院修了
金属(鋳造、その他)・ガラス(鋳造)をメインに、紙や蝋など、色々な素材の素敵な表情を見つけながら作品を制作。個展・グループ展での作品発表の他、オーダーでの作品制作も行う。
田尾晃(オブジェ)
1991年長崎県生まれ
The New York State College of Ceramics at the Alfred University, Art&Design 学部卒業
信楽の土を使いながら、伝統にとらわれず、シャープさとおおらかさを併せ持つ抽象作品を制作している。鉱物の結晶体を想像させる複数の異なる面によって構成された造形性が秀逸。
田代裕基(オブジェ)
1982年岐阜県生まれ 2007年東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻卒業
2014年文化庁海外派遣制度により渡独。2020年から京都在住。楠で制作する「半獣」「White Sign」、和紙のちぎり絵、アートと実用を融合させたカトラリーシリーズなど作品性は幅広い。
西村光展(版画)
1974年三重県生まれ 1999年独学で木版画を始める
通常木版画は黒の止め色が使われることが多いのだが、彼の作品は鮮やかな色彩を優しく包み込む白が特徴。まるで四季の移ろいに感じる転生や、何気ない日常の尊さが現れているかのようである。
宮下香代(オブジェ)
愛知県生まれ 愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻卒業
主に和紙や金属などを使い、素材感を活かした立体作品を制作している。ふわりと浮き、舞うように揺れるモビール。儚さと強さを併せ持ち、凛とした佇まいを纏うオブジェ。彼女の作品はその場所に閑静な空気感を創り出している。
村田瑞記(絵画)
1993年三重県生まれ 2015年三重大学教育学部美術教育コースデザイン専攻卒業
カリグラフィーで培った技術を生かし「言葉」を線で表現する作家。彼女が表現者としての方向性を模索する中で見つけた、言葉の響きや感じた閃きをテーマにしている。柔らかな線で紡いだ、まるで心象風景のような作品が特徴。
吉田佳代子(版画)
愛知県生まれ 1999年武蔵野美術学園修了
平面に宿る無限の世界観をリトグラフで表現している版画家。絶妙なバランスで構成された色の重なりやフォルムは、見る側に想像力を喚起させ、心象風景を思い起こさせる。東京や名古屋での定期的な個展開催の他、作品は個人邸やパブリック空間にも数多く採用されている。
2025年2月8日(土)~11日(火)
12:00~18:00
自分にとって心地よい空間を作るためには、まず「自分が好きなもの」を選ぶことから始まります。寛ぐための家具、心地よい明かり、いやしてくれる植物や香り…そしてアート。絵画でもオブジェでも無理のない価格とサイズのものを選び、人が集まるリビング、プライベートな寝室、テレワーク用の仕事部屋などに飾ってみるのはいかがですか。侶居では、初めての方でも飾り易く価格的にもリーズナブルな小作品の展示販売会を催します。作品の額装も承りますのでお気軽にご相談ください。また照明や椅子などのヴィンテージファニチャー、雑貨、アートブックも出展します。
協力:
Th(Happy Mouth 主宰)
玉井恵里子(タピエスタイル主宰・インテリアデザイナー)
【 展示作家 】
あらかわ佳子(絵画)
1955年愛知県生まれ 椙山女学院大学卒業 日本デザイナー学院 河合塾美術研究所
彼女のストロークだけで描く抽象画は、思いのままに筆を走らせているのではなく、妥協の無い美意識によって巧妙に制御されているように感じる。それによって生まれた彼女の心の深淵から取り出されたまだ見ぬ風景は、観る人を惹きつけて止まない。
石川将士(オブジェ)
1992年東京都生まれ 2017 年東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻修了
東京藝術大学工芸科で鋳金技法を学び、主に金属による作品制作を行う造形作家。美術、工芸、デザインの要素を掛け合わせた実用的な作品やレリーフ作品を得意とする。近年は伝統的な工芸技法に3D 技術を取り入れ、新しい表現に挑戦している。
稲垣洋介(絵画)
1977年愛知県生まれ 2003年東京芸術大学大学院修士課程修了
稲垣洋介は東京芸大で日本画を学び、岩絵具、金銀泊、膠などを使い抽象画を描く。接写するように切取られた花や植物などのモチーフから、線や面を選び出し、配置していく。直感で描かれたように見える作品には、綿密に構成された下書きが存在し、抽象と捨象を繰り返し形が現れてくる。ホテルやマンションの個室、ラウンジにも数多く採用されている。
大西佐奈(絵画)
三重県生まれ 2008年沖縄県立芸術大学院修了
表現手段として「平面造形」にこそ無限の広がりがあると言い、イメージの世界と現実との境界線を探りながら作品を構築している。木枠に張られたシルクに描く透け感が美しい。
岡本匡史(絵画)
1980年大阪府生まれ 2008年京都造形芸術大学美術工芸学科洋画コース卒業
「存在」をテーマに制作している画家。絶え間なく変化し続ける自然、その一瞬を捉えカタチにすることで、「確かに存在していた風景」を描いているのではないだろうか。作品に見え隠れする境界線は、「平面」に無限に広がる世界観を与えている。
沓沢佐知子(オブジェ)
1976年三重県生まれ 2001年京都教育大学美術学科彫刻科大学院修了
津市美杉町の厳しく豊かな自然の営みの中で創作している。陶土、石膏、草、金属などの素材を使い生み出される作品は、温かい母性に満ちている。東京、大阪、京都、奈良、愛知、台北などで個展を開催。
栗木義夫(絵画)
1950年愛知県生まれ 1981愛知県立芸術大学大学院彫刻専攻修了
彫刻や立体造形、絵画やドローイングなどの多彩な表現手段で不確かな記憶を引き出していく。歳を重ねても失わない少年のような感性が観る者を惹きつける。国内外の美術展にも多数参加している。
齊藤大二(絵画)
1983年愛知県生まれ 2009年名古屋造形大学大学院造形研究科造形専攻修了
点や線のつながりによって生まれるユニークなフォルムと大胆な色彩構成で油彩作品を描いている。一見単純な色彩構成に見えるが、点描のような精緻な筆使いで描かれていることに驚きを隠せない。これからの活躍が期待される作家。
櫻井大吾(絵画)
三重県生まれ 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、同大学修士号取得
アートディレクターとして活躍する一方、既成概念に捉われない様々な素材や新しい技法を駆使し、着色樹脂を幾重にも階層化した平面作品、工業用レーザー加工機で仕上げたオブジェ等を制作。個展や国際芸術祭などで作品を発表している。
杉村紗季子(オブジェ)
1988年愛知県生まれ 2014年東京芸術大学大学院修了
金属(鋳造、その他)・ガラス(鋳造)をメインに、紙や蝋など、色々な素材の素敵な表情を見つけながら作品を制作。個展・グループ展での作品発表の他、オーダーでの作品制作も行う。
田尾晃(オブジェ)
1991年長崎県生まれ
The New York State College of Ceramics at the Alfred University, Art&Design 学部卒業
信楽の土を使いながら、伝統にとらわれず、シャープさとおおらかさを併せ持つ抽象作品を制作している。鉱物の結晶体を想像させる複数の異なる面によって構成された造形性が秀逸。
田代裕基(オブジェ)
1982年岐阜県生まれ 2007年東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻卒業
2014年文化庁海外派遣制度により渡独。2020年から京都在住。楠で制作する「半獣」「White Sign」、和紙のちぎり絵、アートと実用を融合させたカトラリーシリーズなど作品性は幅広い。
西村光展(版画)
1974年三重県生まれ 1999年独学で木版画を始める
通常木版画は黒の止め色が使われることが多いのだが、彼の作品は鮮やかな色彩を優しく包み込む白が特徴。まるで四季の移ろいに感じる転生や、何気ない日常の尊さが現れているかのようである。
宮下香代(オブジェ)
愛知県生まれ 愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻卒業
主に和紙や金属などを使い、素材感を活かした立体作品を制作している。ふわりと浮き、舞うように揺れるモビール。儚さと強さを併せ持ち、凛とした佇まいを纏うオブジェ。彼女の作品はその場所に閑静な空気感を創り出している。
村田瑞記(絵画)
1993年三重県生まれ 2015年三重大学教育学部美術教育コースデザイン専攻卒業
カリグラフィーで培った技術を生かし「言葉」を線で表現する作家。彼女が表現者としての方向性を模索する中で見つけた、言葉の響きや感じた閃きをテーマにしている。柔らかな線で紡いだ、まるで心象風景のような作品が特徴。
吉田佳代子(版画)
愛知県生まれ 1999年武蔵野美術学園修了
平面に宿る無限の世界観をリトグラフで表現している版画家。絶妙なバランスで構成された色の重なりやフォルムは、見る側に想像力を喚起させ、心象風景を思い起こさせる。東京や名古屋での定期的な個展開催の他、作品は個人邸やパブリック空間にも数多く採用されている。